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大腸癌遠隔転移の治療方針
【治療】脳転移の治療方針

掲載誌
大腸癌FRONTIER Vol.1 No.4 76-81, 2009
著者名
林基弘
記事体裁
特集 / 症例 / 全文記事
疾患領域
神経疾患 / 癌
診療科目
脳神経外科 / 腫瘍内科 / 放射線科
媒体
大腸癌FRONTIER

「Summary」 原発巣コントロールが不十分であるがん患者に, 転移性脳腫瘍を併発することが多く, われわれ脳神経外科領域でも比較的よく目にする疾患である. 脳表病変は基本的に外科的摘出が望ましいが, 深部病変や多発性病変, そして全身麻酔下での開頭手術が困難な例が多く, これらに対してきわめて低侵襲な定位的放射線治療(ガンマナイフ・サイバーナイフ・その他)が最近よく使われるようになり, 好成績を納められるようになった. 一方で転移性脳腫瘍に対する治療方針は, 脳病変の状態だけでなく, もちろん全身予後や機能予後を考慮して決めねばならず, 手術・全脳照射・定位的低分割照射・定位的放射線手術など治療オプションは増えたが, まだ画一的な治療方針はない. 本稿では, なかでも治療精度が高く実績豊富なガンマナイフを中心に, 転移性脳腫瘍治療戦略に関して, 最近の知見を交え解説していく. 「はじめに」 転移性脳腫瘍に対する治療は, 開頭外科手術による摘出, 定位的放射線手術(stereotactic radiosurgery;SRS=高線量一括照射), 定位的放射線治療(stereotactic radiation therapy;SRT=高線量低分割照射), 放射線治療(whole brain radiation therapy;WBRT=全脳照射), そして脳浮腫軽減目的の内科的治療などがあげられる.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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