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大腸癌治療ガイドラインをめぐって
大腸癌の手術治療

掲載誌
大腸癌FRONTIER Vol.1 No.1 26-29, 2008
著者名
板橋道朗 / 廣澤知一郎 / 小川真平 / 亀岡信悟
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
消化器 / 癌
診療科目
一般外科 / 消化器外科
媒体
大腸癌FRONTIER

「Summary」大腸癌手術におけるリンパ節郭清は, 術前画像診断あるいは術中所見による腫瘍の壁深達度およびリンパ節転移度から決定する. リンパ節転移を疑った場合には, 壁深達度に関係なくD3郭清を行う. リンパ節転移を認めない場合には, 壁深達度に応じてリンパ節郭清度を決定する. 直腸癌では局所再発を減少させるため, 一定距離の肛門側直腸間膜切除(tumor specific mesorectal excision;TSME)を行えばよい. 側方リンパ節郭清の適応は, 腫瘍下縁が腹膜反転部より肛門側にあり, かつ直腸壁を貫通しているものである. 側方郭清により局所コントロールだけではなく生存率も向上する. 自律神経温存術では, 神経の温存と保存可能な排尿・性機能には関連がある. stageIまでの進行度であれば, 腹腔鏡補助下手術のよい適応と考えられる. ガイドラインでは標準的治療が呈示されているが, 臨床では患者の状況にあわせて治療法を選択する.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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