<< 一覧に戻る

てんかん余話

Dieter Janz

井上有史

Epilepsy Vol.15 No.1, 58-59, 2021

D. Janz(1920. 4. 20~2016. 12. 25)はドイツの神経内科医である.若年ミオクロニーてんかんは彼の名を冠して「Janz 症候群」とも呼ばれる.
1946年にハイデルベルクで神経内科医としての活動を開始し,1973~1988年までベルリン自由大学で神経学教室を主宰した.この間,国際抗てんかん連盟(International League Against Epilepsy:ILAE)の副理事長(1973~1981年),国際てんかん学会学術集会の会長(1985年),ILAE genetic commissionの委員長(1985~1993年)を務めた1)

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

一覧に戻る