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ASL (MRI)

Epilepsy Vol.12 No.2, 6-8, 2018

脳血流や脳代謝を評価する手段としてSPECT (single photon emission tomography) やFDG-PET (18Ffuluorodeoxy glucose positron emission tomography) が頻用されている.これらは放射性薬品であるトレーサーを必要とするのに対し,造影剤を用いないMRI perfusion(灌流)撮像法として開発されたASL (arterial spin labeling) は脳組織に流入する動脈血を磁気的に標識し内因性のトレーサーとして用いることで非侵襲的に脳の灌流画像を得ることができ,種々の中枢疾患領域での臨床応用が進行中である.てんかんの領域においては,SPECTやPETによる脳代謝や脳血流測定が焦点診断や病態把握に重要な役割をなしていることから,ASLによるMRI灌流画像の臨床応用も期待されている.本稿ではてんかんにおけるASLの臨床応用例を紹介したい.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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抄録