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目でみるてんかん
フラビン蛍光イメージングによるてんかん原性の解析

掲載誌
Epilepsy Vol.9 No.2 4-6, 2015
著者名
北浦弘樹 / 柿田明美
記事体裁
抄録
疾患領域
神経疾患 / 癌
診療科目
脳神経外科 / 神経内科 / 小児科 / 精神科
媒体
Epilepsy

「はじめに」てんかん原性脳組織に対する外科的摘出術が行われるようになり,てんかん焦点における病理組織学的特徴が次第に明らかになってきた.われわれは,病理診断のための組織標本を作製する過程で,摘出標本の一部を使った病態生理学的解析を進めている.手術で摘出した直後の脳組織はまだ生きているので,適切な処置を施すことにより,ex vivoで神経活動の解析を行うことができる(図1A)1,2).フラビン蛍光イメージングは神経細胞に内在し活動依存的に変化するフラビン蛋白の自家蛍光変化を利用したイメージング法であり3),焦点組織内での興奮動態を組織レベルで詳細に可視化することができる.また,再現性が高く長時間の実験を行えるため,ヒトの脳スライス標本を用いた実験系に適している4).
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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