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てんかんとうつ

掲載誌
Epilepsy Vol.6 No.2 7-13, 2012
著者名
兼子直 / 兼本浩祐 / 須貝研司
記事体裁
抄録
疾患領域
その他
診療科目
その他
媒体
Epilepsy

『てんかんとうつの合併率』 兼子 本日は「てんかんとうつ」をテーマに, 小児科領域から須貝先生, 精神科のてんかん領域から兼本先生にお越しいただきました. QOLの問題とともに精神症状の合併が話題になっていますが, 研究データがそれほど多くない領域でもありますので, 先生方のご意見を伺っていきたいと思います. まず, てんかんとうつの合併率ですが, 成人ではどれくらいでしょうか. 兼本 アクティブな発作が止まっていない場合は20~30%くらい, 発作が止まっている場合は大体数%ですが, いろいろな統計でも一般成人より常に高い数字が出ています. 兼子 小児科領域ではどうですか. 須貝 小児では20%前後という報告もありますが, ほとんどデータはありません. 若年ではどちらかというとうつよりも不安が多く, 思春期になるとうつが多くなるようです. ある調査ではうつが23%, 不安が17%となっており, 随分高いとは思います. また, 小児に特有な問題として, 本人が来院することは少なく家族を介しますから, うつに気付かないことが多くあります.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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