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てんかん診療最前線
てんかん治療におけるbrain machine interfaceの可能性

掲載誌
Epilepsy Vol.6 No.1 37-42, 2012
著者名
平田 雅之 / 柳澤琢史 / 貴島晴彦 / 吉峰俊樹
記事体裁
抄録
疾患領域
その他
診療科目
その他
媒体
Epilepsy

「はじめに」 てんかん活動は種々の外的刺激や内因性の脳活動により影響を受ける. これらの因果関係の背後にはさまざまな神経メカニズムが関与しているものと考えられる. こうした神経メカニズムを利用しててんかん発作を制御しようとする動きが, brain machine interface (BMI)への注目もあいまって, 最近盛んになっている. BMIという言葉は, もともとは脳信号を用いて外部機器を思いどおりに制御する技術に対して用いられていたが, 最近ではより広義に用いられることも多く, この場合, 工学的手法を用いて脳と機械のインタラクションを直接制御する技術を指す. 一方, 脳波はてんかん診療においては最も基本的かつ重要な検査であるが, BMIの臨床応用においても, いかによく脳波を知りこれを使いこなすかが, その性能を発揮させるうえで最も重要であり, 特に最近は脳律動の生理メカニズムの理解と活用が注目されている1).
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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