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患者様満足度講座

患者様の満足度を高めるためのドライアイ診療とは~ムンテラ編③~

五藤智子

Frontiers in Dry Eye Vol.10 No.2, 41-45, 2015

「はじめに」クリニックを訪れる患者の中で,涙に関連する問題を抱えている割合はかなり多い。はっきりと症状を訴える人もいれば,疲れ目や視力低下などの主訴に埋もれている場合もよくみられる。ルーチンの手順を踏まえて「眼」の評価をしつつ,涙の問題が明らかな場合は,その病態の説明,加療,加療後の評価へと向かうわけであるが,ここでは我がクリニックでの工夫,最近取り組んでいることなどを紹介したい。
「初診患者へのアプローチ」初診患者へはまず問診表を記入していただくが,当院の問診票(図1)は特にドライアイに特化した内容とはなっていない。一般眼科としてあらゆる疾患に対応でき,できるだけ効率よく患者の問題点を把握できるスタイルにと努めて作成した。「目が乾く」と訴える人もいれば,「ゴロゴロする」「疲れる」「重い感じ」など,訴え方にはかなり個人差があり,できればご自分の言葉で表現していただくようにしている。
「KEYWORDS」ドライアイ,眼精疲労,アイメイク,屈折異常,AA-2

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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