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日本臨床眼科学会

第68回日本臨床眼科学会「乾燥環境における新型加湿機能付き眼鏡装用が涙液機能に与える影響」村戸ドール,鳥山直樹,遠藤安希子,他

2014年11月13日(木)~16日(日) 神戸ポートピアホテル/神戸国際展示場

小川護

Frontiers in Dry Eye Vol.10 No.1, 25, 2015

加湿機能付き眼鏡はドライアイ治療に有用であることがすでに報告されている。また最大開瞼時間(MOT)はドライアイ診療における有用な指標であることも報告されている。MOTは無理なく開瞼できる最大時間としており,涙液層破壊時間(BUT)とは異なり,知覚の関与が示唆されている。この発表では保湿ポケットを改良し,保湿率を高めた新型加湿機能付き眼鏡を装用し,乾燥環境曝露前後でMOTおよび涙液機能の変化について検討されている。対象はドライアイ疑い例と診断された12名24眼(男性2名,女性10名,平均年齢34歳)を対象に送風機を用いて風に10分曝露させた。風速は7m/秒,室温27℃,湿度42%の条件下,曝露前後で自覚症状visual analogue scale(VAS)スコア,MOT,瞬目回数測定,BUT,生体染色,涙液蒸発量検査(TEROS)を施行した。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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