American Academy of Ophthalmology Annual Meeting(AAO)
AAO2011 AAO&オーランド印象記
Frontiers in Dry Eye Vol.7 No.1, 49-50, 2012
今年度のAAOは, 2011年10月22~25日の4日間, 米国・オーランドで行われました(写真1, 2). オーランドでの開催は2002年以来9年ぶりだそうです. AAOは演題採択率が低いため(25~30%という噂), 自分の出した演題が採択されて出席するというのはとても嬉しくて気合が入るのですが, 今回は私にとって初オーランドというのも相俟って, 個人的には行く前からテンションが上がっていました. AAOは毎年Annual Meeting前日と1日目に専門別のSubspecialty Day Meetingがあり, 朝8時~夕方5時までみっちり講演が詰まっています. 私は今回参加できなかったのですが, CorneaのSubspecialty Dayは大変勉強になると思いますので, チャンスがある方はぜひ参加してみてください. さて, 2日目のオープニングセッションで行われる恒例のJackson Memorial Lecture, これがなんと, Dr.Stephen C.Pflugfelderによる“Tear dysfunction and cornea”だったのです!
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。