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American Academy of Ophthalmology Annual Meeting(AAO)
AAO2011 OSDIはドライアイの症状のベストな評価方法か? Sadrai Z, Amparo F, Jin Y, et al

掲載誌
Frontiers in Dry Eye Vol.7 No.1 48, 2012
著者名
高 静花
記事体裁
抄録
疾患領域
その他
診療科目
その他
媒体
Frontiers in Dry Eye

本学会のbest posterの1つである. ドライアイ診療で広く用いられているOcular Surface Disease Index(OSDI)はドライアイの自覚症状の頻度のみを扱う問診であるのに対し, 一方, Symptom Assessment in Dry Eye(SANDE)は2つの質問から成り, ドライアイの自覚症状を頻度と重症度の両者でVASスコアにより評価する問診である. 本研究では, 慢性ドライアイ患者100人に対して, OSDI, SANDEを行い, フルオレセイン角膜上皮障害スコア, OSDI, SANDEの相関を調べたところ, SANDEとOSDIはいずれもフルオレセイン角膜上皮障害スコアと相関を示し(R=0.2, R=0.26), SANDEとOSDIは強く相関していた(R=0.67). このことから, SANDEは短時間で容易にドライアイの自覚症状を評価することができると結論づけていた. なお, このグループは今回, “Prognostic Value of Corneal Fluorescein Staining, Symptoms, and Disease Chronicity in Dry Eye Disease Response to Therapy”という発表も行っており, 治療前のフルオレセイン角膜上皮障害スコアやOSDIの重症度が高いほど, ドライアイ治療に対する効果が大きいと発表していた.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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