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特集 腸内フローラ研究の最前線

2 糖尿病と腸内フローラ

小川佳宏

THE GI FOREFRONT Vol.13 No.1, 25-28, 2017

この10年間,科学技術の発達によって腸内細菌の解析が可能となり,腸内細菌と疾患との関連が日々解明されてきている。肥満・糖尿病においても,マウスやヒトの腸内細菌,腸内細菌の代謝産物である短鎖脂肪酸,また出産・乳幼児期の腸内細菌と肥満の関連などさまざまな研究がされており,将来の診断や治療の一助となる日も近い。簡単ではあるが,現在の肥満・糖尿病と腸内細菌の現状を最近の知見も含めて概説する。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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