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特集2 第20回JAPANGAST Study Groupハイライト

JGSG進行状況報告1

加藤元嗣

THE GI FOREFRONT Vol.11 No.2, 57, 2015

「1 薬物性の消化管傷害の実態調査について」薬物性・薬剤性の出血性潰瘍の実態について調べるため,「jgsg.jp」のホームページ内より現在アンケート調査を実施中である。登録対象は,2013年4月から2015年3月の間,吐血・下血を伴う急性の上部消化管出血で入院した患者である。食道静脈瘤などは除外する。目的の1つとして,休薬状況について正確に知るということが挙げられる。例えば,休薬が血栓症のリスクになっていないかどうかなど,休薬に伴って起こる合併症の有無について,休薬の状況や再開の理由なども含めて検討したいと考えている。1,000例程度集めることを目標として始めたが,2014年7月ごろの時点で30例,1年経過した現時点で登録されているのは80例である。2015年8月いっぱいで登録を締め切り,2016年度に最終報告を行う予定である。登録数が最も多い先生を筆頭著者とする。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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