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TAKEDA GI FORUM 2014 胃食道逆流症(GERD)診療ガイドラインを再考する
内科的診療「ガイドラインと薬物療法」

掲載誌
THE GI FOREFRONT Vol.10 No.1 77-78, 2014
著者名
蘆田潔
記事体裁
抄録
疾患領域
消化器
診療科目
一般内科 / 消化器内科 / 耳鼻咽喉科 / 老年科 / 小児科
媒体
THE GI FOREFRONT

「PPIによるQOLの改善」GERD治療の目的(目標)は症状のコントロールとQOLの改善に加え,合併症の予防である。REだけでなく,NERDでも胸やけ症状等があれば,REと同程度QOLが低下している。GERD患者の低下したQOLは,酸逆流を防ぐ治療により改善する。Re-assessment of quality of life on reflux esophagitis treatment(REQUEST)studyで,RE患者は治療前はQOLの各項目が低下していたが,ランソプラゾール投与後に改善し,胸やけ症状などが取れたことで体の痛みや心の健康のスコアは平均値よりも上がり,PPI投与によってQOLは回復することが示されている。生活習慣の中には食道内酸逆流を引き起こすものがあるが,その変更や中止が症状改善につながるというエビデンスは少なく,有効性が証明されているのは減量とベッドの頭側を上げるという2点のみである。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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