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TAKEDA GI FORUM 2014 胃食道逆流症(GERD)診療ガイドラインを再考する
日本人のGERD患者は増加しているのか,今後増加するのか,臨床的特徴はなにか

掲載誌
THE GI FOREFRONT Vol.10 No.1 74-75, 2014
著者名
藤原 靖弘
記事体裁
抄録
疾患領域
消化器
診療科目
一般内科 / 消化器内科 / 耳鼻咽喉科 / 老年科 / 小児科
媒体
THE GI FOREFRONT

「日本人のGERD患者は1990年代後半より増加」GERDの疾患概念は1990年くらいにわが国にも徐々に浸透し,その後,モントリオール定義では食道外症状・食道外疾患も含められるようになった。しかし,食道外症状・食道外疾患は必ずしもGERDではないこともあり,原疾患に基づく治療で反応しない場合にGERDを疑うこととなる。わが国のGERD患者は1990年代後半から増加しており,それは疾患概念の変化,疾患認知度・関心度の増加,PPIが幅広く市場で用いられるようになったことが大きな要因である。また,食生活の欧米化,胃酸分泌能の亢進,H.pylori感染率低下,体重増加,肥満増加,メタボリックシンドローム(MS)の増加,NSAIDs・アスピリン,Ca拮抗薬などの服用増加,および高齢化も影響を与えた因子と思われる。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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