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座談会(Round Table Discussion)
わが国におけるNSAIDs潰瘍診療の問題点

掲載誌
THE GI FOREFRONT Vol.10 No.1 39-54, 2014
著者名
三輪 洋人 / 大宮直木 / 藏原晃一 / 岸野真衣子 / David Y.Graham
記事体裁
抄録
疾患領域
消化器
診療科目
一般内科 / 循環器内科 / 整形外科 / リウマチ科 / 消化器内科 / 神経内科 / 老年科 / 消化器外科
媒体
THE GI FOREFRONT

「1 NSAIDsによる消化管粘膜傷害発生の機序」三輪 今回は, 「わが国におけるNSAIDs潰瘍診療の問題点」というテーマで座談会を行います. 最初に, 近年増加傾向にあるNSAIDs(非ステロイド性消炎鎮痛薬)およびLDA(低用量アスピリン)による消化管粘膜傷害の現状についてお伺いします. 大宮 高齢社会となったわが国では, 骨関節疾患をはじめとする整形外科的疾患の増加に伴いNSAIDsの使用が増え, また心疾患および脳血管障害の増加に伴い予防的に投与されるLDAの使用も増えています. この状況に伴って, NSAIDs/LDAによる消化管粘膜傷害が非常に増えてきているのが現状です. 藏原 わが国における非アスピリンNSAIDsの年度別国内販売量のデータによれば, 錠剤ベースで年間30~40億錠の販売量で推移しており(図1), LDAについても使用量が増加していると推測されます.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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