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特集 胃炎に除菌の適応拡大が通ったあとの胃癌撲滅計画―第18回JAPANGAST Study Groupハイライト―
内視鏡検査は専門医が行うべきか?

掲載誌
THE GI FOREFRONT Vol.9 No.2 24-27, 2014
著者名
榊信廣
記事体裁
抄録
疾患領域
消化器 / 感染症 / 癌
診療科目
一般内科 / 消化器内科 / 老年科 / 消化器外科
媒体
THE GI FOREFRONT

保険診療でヘリコバクターピロリ感染胃炎患者の除菌治療を行う前の内視鏡検査では, 胃癌と胃炎の診断の正確な診断が求められる. 見落としのない胃癌診断のためには, 専門医による, または精度管理がなされた内視鏡検査が大切である. 一方, 胃炎除菌治療時代には, 炎症に注目した胃炎内視鏡診断が必要であり, その有無で活動性胃炎と非活動性胃炎に区別する分類を提唱した. 今後, 胃癌を見落とさない標準内視鏡検査法と炎症に注目した胃炎内視鏡診断を確立して普及させる必要がある. 「はじめに」効能・効果追加の公知申請が2013年2月21日に承認されて, 医療保険を使ったHelicobacter pylori(H.pylori)除菌治療の適応が, 「ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎」患者まで広がった. 「ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎」は今回初めて登場した病名であるが, ICD10(2003年改訂版)においてK29.6「その他の胃炎」とB96.8「他章に分類される疾患の原因であるその他の明示された細菌性病原体」が合体した病名「ヘリコバクター・ピロリ胃炎K296 B968」と同じと考えられる.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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