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特集 胃炎に除菌の適応拡大が通ったあとの胃癌撲滅計画―第18回JAPANGAST Study Groupハイライト―
大腸癌幹細胞研究の最先端

掲載誌
THE GI FOREFRONT Vol.9 No.2 12-15, 2014
著者名
中西 祐貴 / 妹尾 浩 / 千葉 勉
記事体裁
抄録
疾患領域
消化器 / 癌
診療科目
一般外科 / 消化器内科 / 腫瘍内科 / 放射線科 / 消化器外科
媒体
THE GI FOREFRONT

近年, 大腸癌などの癌組織の中にも正常組織の幹細胞と同様に, 「自己再生能」と「子孫供給能」を備えた細胞(癌幹細胞)が存在すると提唱されている. 癌幹細胞は癌の形成や維持に重要であるだけでなく, 進展や転移とも関与するとされる. 癌を根治するためには, 癌幹細胞を標識する適切なマーカーを同定し, 標的とする治療を実現することが求められる. 筆者らは, マウス大腸癌モデルを用いて, 癌幹細胞を正常組織幹細胞から区別するマーカー候補としてDclk1を同定したので, 最近の知見とあわせて紹介する. 「はじめに」iPS細胞技術の開発をはじめとして, この数年の間にさまざまな段階の幹細胞に対する研究が急速に進み, 腸管の組織幹細胞についても多くの新しい知見が得られてきている. 組織幹細胞は「自己再生能」と「子孫を供給する能力」を持つ細胞と定義され, 腸管の組織幹細胞は陰窩底部に存在する.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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