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GI-Metabolism Forum
第3回GI-Metabolism Forum 第二部 演題10 自然発症糖尿病ラットにおける炎症性NO作動性神経傷害に対する抗酸化剤投与による改善効果の検討

掲載誌
THE GI FOREFRONT Vol.8 No.2 90-91, 2012
著者名
正岡建洋
記事体裁
抄録
疾患領域
その他
診療科目
その他
媒体
THE GI FOREFRONT

「正常血糖BBラットでも炎症や腸管運動異常を認める」 自然発症1型糖尿病モデルのBiobreeding(BB)ラットは, 50%の確率で糖尿病が発症する. BBラットは, 粘膜内MPOの上昇といった腸管炎症が糖尿病発症に先行することが報告されており, NO作動性神経傷害が生じていることも示されている. また糖尿病BBラットでは筋間神経叢内で多核白血球浸潤やMPO活性の上昇が認められるが, この炎症は正常血糖のBBラットでも起こることや, BBラットでは糖尿病発症の有無に関わらず, 腸管の過伸展, 過膨脹という運動異常を認めることも明らかになっている. BBラットの病態進行として, まず粘膜透過性亢進がみられ, その後に粘膜炎症が起こり, それが神経叢まで広がることがわかってきている. 粘膜特異的なglutathione peroxidase(GPX)2のmRNA発現が, 糖尿病BBラットでは正常血糖BBラットや対照群に比べ有意に上昇していた.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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