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特集 わが国から胃癌を撲滅するための新しい試み―第17回JAPANGAST Study Groupハイライト―
Workshop 総合討論

掲載誌
THE GI FOREFRONT Vol.8 No.2 40-42, 2012
著者名
榊 / 春間 賢 / 菊地 晶裕 / 赤松 / 堀内 真希子 / 後藤田 卓志 / 水野 勝広 / 上村 愛子 / 井上 康 / 斎藤 能彦 / 会場 / 秋野 公造
記事体裁
抄録
疾患領域
その他
診療科目
その他
媒体
THE GI FOREFRONT

「いつ, どのような患者に除菌すれば最も効率的か」 榊 まずは, 先生方にどのような患者さんに対して, いつ除菌すれば最も効率的かについてお話をいただきたいと思います. 春間 萎縮, 腸上皮化生の起こらない時点だと思います. 赤松先生のデータでは高校生でもすでにH.pylori陽性がいるということですから, それよりも早く除菌したいところですが, 全く副作用がないわけではなく, 薬疹も比較的高頻度でみられることから, 20歳くらいで除菌すべきではないかと思います. 菊地 すでに30年も研究されていますが, いつどのようにH.pyloriに感染しているのかはわかっていません. ただ, 菌のタイプなどから母子感染が主であることが推定されます. 最近は出産年齢が高齢化していますが, 本人の胃癌予防にもなると思いますので, 40歳未満を重点的にするのが最も効率がよいのではないかと考えています. 赤松 若い時期に除菌したほうがよいことは, みなさん同意されると思います.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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