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特集 わが国から胃癌を撲滅するための新しい試み―第17回JAPANGAST Study Groupハイライト―
Workshop 若年者除菌による胃癌予防の試み b)高校生を対象としたH.pylori検診と除菌―H.pylori感染症の学校検診への導入の試み―

掲載誌
THE GI FOREFRONT Vol.8 No.2 26-29, 2012
著者名
赤松泰次
記事体裁
抄録
疾患領域
その他
診療科目
その他
媒体
THE GI FOREFRONT

胃癌撲滅の戦略として, 中高年者は効率のよい胃癌検診を実施して二次予防を中心に行い, 若年者はH.pylori検診と除菌治療を行って一次予防を行うことが考えられる. 若年者のH.pylori検診をどの年代で行うかについては議論があるが, 学校検診はきわめて高い一次受診率が得られる. 最近のteenagerにおけるH.pylori感染率は約5%であり, 除菌治療を含めて介入することは費用の観点から現実的に十分可能で, 今後公費を投入した対策が望まれる. 「はじめに」 近年, Helicobacter pylori(以下, H.pylori)感染と胃癌との深い因果関係が疫学調査1)2)や動物実験3)だけでなく臨床研究4)においても明らかになり, H.pylori感染症が胃癌の大きなリスクファクターになることが一般市民にも知れわたるようになった. また, 除菌治療を行うことによって胃癌発生のリスクを減少させることが動物実験5)や臨床研究6)7)で証明された.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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