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【特集 わが国のGERDにおける諸問題】
わが国において,H.pylori除菌後にGERDは増加するのか?

掲載誌
THE GI FOREFRONT Vol.8 No.1 23-26, 2012
著者名
小野尚子 / 間部克裕 / 加藤 元嗣 / 清水勇一
記事体裁
抄録
疾患領域
その他
診療科目
その他
媒体
THE GI FOREFRONT

『Helicobacter pylori除菌後にGERDが増加するのか?』最近の欧米からのメタ解析などでは, 除菌によりGERDは増加しないと報告されている. 日本人では, 低下していた酸分泌能がH.pylori除菌により回復するため, ある程度の確率で逆流性食道炎が発症しうる. しかし, その程度は軽症であり, 一過性であることが多いため, H.pylori除菌のメリットに比較すると臨床的には重要視されていない. 「はじめに」Helicobacter pylori(H.pylori)除菌後に胃食道逆流症(GERD)が増加あるいは増悪するか否かについては, 以前から議論されていたものの一定の見解が得られていなかった. 近年メタ解析などから, 除菌後に新たに発生するGERDは増加しないとする結果が報告されているが, これらは主に欧米のデータがもととなっており, 日本人ではGERDの有病率や欧米人との胃酸分泌の違いを考慮する必要がある1).
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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