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特集 肝炎・肝癌との比較で胃炎・胃癌対策を考える―第16回JAPANGAST Study Groupハイライト―
Workshop「肝炎・肝癌との比較で胃炎・胃癌対策を考える」 内視鏡検診

掲載誌
THE GI FOREFRONT Vol.7 No.2 32-34, 2012
著者名
細川治
記事体裁
抄録
疾患領域
その他
診療科目
その他
媒体
THE GI FOREFRONT

1964年から始まったX線による胃がん検診は, 近年受診者数の増加が止まっている. 近年, 胃がん内視鏡検診の有効性についての報告が出ており, 内視鏡検査は対策型検診としても実施すべきと考えられつつある. しかし, 内視鏡検診は行政支出の増加, 多人数の検査が実施できないという問題がある. また他のがん検診に比べ, 胃がん検診のキャンペーンは規模が小さい. 今後, 胃がん撲滅への方法論を統一し, 行政や市民に働きかける努力が必要である. 「はじめに」X線検査による胃がん検診は, 多数存在するがん検診の先駆けとして1964年に開始された. 公的助成が財源であることから, 保険行政のあり方によって進捗が変化している. 「1 X線検診の現状」2008年には656万人が胃がん検診を受診し, うち5,578例が胃がんと診断されている. X線検診の胃がん死亡率減少効果が報告されており1)-4), その結果, 2006年3月に公表された厚生労働省研究班のガイドラインにおいて, 胃X線検査による胃がん検診の実施を勧めるとの評価を受けた.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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