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特集 アスリートに学ぶアンチエイジング

時間栄養学の視点からみた抗加齢対策

緒形ひとみ

アンチ・エイジング医学 Vol.16 No.1, 40-45, 2020

時間栄養学とは,「いつ」,「何を」食べたらいいのか,という体内時計注1を考慮した栄養学のことであり,栄養効果が時刻によって変化すること,また栄養素や食品成分によって体内時計が変化するということを取り扱う学問分野である。
本稿では,健康の三要素である「食事・運動・休養」のうち,もっとも身近でかつ取り組むことによって効果が分かりやすい「食事」の視点からアンチエイジングについて考えてみたい。
「KEY WORDS」時間栄養学,体内時計,光,朝食,分食

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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