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特集 時間栄養学とアンチエイジング

老化と時間生物学

柴田重信

アンチ・エイジング医学 Vol.15 No.6, 22-26, 2019

体内時計システムは脳の視交叉上核(suprachiasmatic nucleus:SCN)に存在する主時計,大脳皮質や海馬などに存在する脳時計,さらに肝臓,腎臓,副腎,骨格筋などに存在する末梢時計に3大別できるが,場合によっては主時計と,脳時計と末梢時計を合わせた末梢時計に2大別する。ここではそれぞれの部位または組織の体内時計に対する加齢の影響を考える。また,体内時計の性質上,約24時間の発振周期,体内時計の針に相当する位相,体内時計メリハリに関連する振幅に対して加齢がどのように影響を及ぼすかについて述べる。
「KEY WORDS」時計遺伝子,光同調,食事同調,末梢時計,メラトニン

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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