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【特集 温故知新の医療技術「ワクチン」】
特集にあたって

掲載誌
アンチ・エイジング医学 Vol.15 No.1 19, 2019
著者名
中神 啓徳 / 石井健
記事体裁
特集 / 抄録
疾患領域
アレルギー・免疫 / アンチエイジング
診療科目
その他
媒体
アンチ・エイジング医学

ワクチンは,18世紀終わりに英国のエドワード・ジェンナーが天然痘の予防において,牛痘を接種する方法を考案したことが始まりといわれている。ヒトは細菌やウイルスに感染すると,2回目の感染時には発症しない,あるいは軽症となるという特徴は以前より知られていたが,医療技術としてスタートしたのは今から200年以上も前になる。それ以降,ワクチンは感染症予防において集団社会での流行を防ぐ「集団免疫」の観点で,医療に多大なる貢献をもたらした。すなわち,感染症予防による死亡率の低下が寿命の延長をもたらしたといっても過言ではない。近年の免疫学研究の発展により,この医療技術の詳細なメカニズムが明らかになるとともに,これまで長年行われてきた感染症ワクチン研究の基盤の上に,技術抗原,アジュバントなどの製剤の改良や投与経路(皮内,経鼻,舌下)の改良が可能となり,より高い安全性と有効性を目指したワクチンが開発されている。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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