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100年時代を迎えた人生戦略

COIプロジェクト:革新的「健やか力」を支える熱意! 中路重之×大山 力

アンチ・エイジング医学 Vol.14 No.6, 10-16, 2018

人生100年時代を見据えて,これからのアンチエイジング医学・医療の在り方を考えることを目的に始まった「100年時代を迎えた人生戦略」。第3回は,弘前大学が取り組んでいる,短命県返上から世界人類の健康づくりに関する産官学の画期的な活動を取り上げる。
厚生労働省が発表している5年ごとの平均寿命都道府県ランキングにおいて青森県は,男性は1985年から,女性は2000年から日本一の「短命県」である。このような状況に,「何かできることはないのか!」と立ち上がったのが,現在,文部科学省の「革新的イノベーション創出プログラム」のリーダーを務める中路重之先生。弘前大学の各医局に声をかけて,研究費を少しずつ集め,地域の健診に取り組む研究をスタートした。今回の対談では,この研究に当初から協力してきた大山 力先生がインタビュアーとなり,研究の成果やこれからの取り組みについてお話を伺った。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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