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光とアンチエイジング

掲載誌
アンチ・エイジング医学 Vol.13 No.2 87-90, 2017
著者名
坪田 一男
記事体裁
抄録
疾患領域
眼疾患 / アンチエイジング
診療科目
眼科
媒体
アンチ・エイジング医学

昨年,美肌派の先生には衝撃的な論文が出た! なんと太陽に当たらないようにしている女性は,太陽にたくさん当たる女性より2年ほど寿命が短いというものだ1)。大人もお外で遊ばないといけないのだ! もちろん日焼けはお肌に悪い。この論文の中でも,メラノーマだけは太陽に当たることによって増加するとしている。しかし,約3万人の大規模コホートによって,メラノーマ以外のすべてのがんにおいては,太陽に当たっている人のほうがずーっと発症率が低く,さらには心血管障害も少なく寿命も長いというのだから,やはりお外で遊んだほうがよさそうだ。太陽大好きで,「そんなに日焼けしていていいんですか?」と言われてしまって困っている僕としては大歓迎の論文だ。健康にいいことはするけど,基本的に自分の好きなことをしているわけなので,シャンパンが身体にいいという論文が出ればうれしいし,牛乳が身体にいいという論文が出ると真剣に読み,こうやって“太陽の光を積極的に浴びる方が健康にいいよ!”という論文が出ると本当にうれしくなってしまう。夏になればヨット,冬はスキーといつも日焼けしてしまう僕としては,“アンチエイジング的にもプラスだったんだ”と超納得の論文なのである。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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