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いきいきと働くために― 一億総活躍社会に向けた健康施策と心得

アンチ・エイジング医学 Vol.13 No.2, 35-39, 2017

「一億総活躍社会」―この言葉を聞いて胸躍る人がいかほどいるだろうか。もし,ため息が出てしまうのであればその理由は恐らく一つ,一体いつまで働かなければならないのか,といった思いだろう。そこには仕事に対する否定的な思いがつながっている。
一億総活躍社会の支え手として高齢者の活躍=すなわち就労が期待されているのであれば,高齢者がいきいきと働けるか否かが,これからの社会をより良いものにしていけるかどうかの要諦となる。また,この取り組みは扶養者(介護者)がために生産者が離職せざるを得ない現状(介護離職)を考えると,介護者が減ることで生産者も維持できるため,相乗的な効果が期待される。この変革は世界で初めて日本が直面し,そして注目される最大の挑戦なのである。
「key words」就労継続,予防活動,運動指導,企業施策,労働者の心得

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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抄録