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誌上ディベート

髪を染める?染めない?

坪田一男

アンチ・エイジング医学 Vol.12 No.6, 71, 2016

この問題は女性会員の方ばかりでなく,白髪年齢の男性会員の先生も一度は考えてみたことがある問題だと思う。まずは,“見た目”と言えば山田先生!というくらい,見た目のサイエンスを追求されている近畿大学の山田秀和先生に,「見た目は第4の資産であり,重要だから髪を染めるのはアンチエイジング的に正しい!」という理論を展開してもらった。一方で,髪染料にはたくさんの化学物質,有害重金属が含まれており,現実的に障害を起こす方がいるので,「健康のためには染めない,または危険性の少ない製品を使うべき!」という論陣を,化学物質汚染の立場から満尾 正先生に張ってもらった。実は今,この原稿を美容院で髪を染めながらたまたま書いているのだが,「僕の使っている髪染料は安全なの?」と思わず聞いてしまったら,「健康志向の染料はあるんですけど,色つやが悪いですよ。これ使います?」と逆に聞かれた。

「染める」立場から/山田秀和
「染めない」立場から/満尾正

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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