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特集 カルシウムとアンチエイジング

特集にあたって

小川純人松本俊夫

アンチ・エイジング医学 Vol.12 No.2, 17, 2016

カルシウムは,生命維持や生理応答に不可欠なセカンドメッセンジャーであり,血管・筋収縮,表皮機能,神経伝達,細胞内シグナル伝達など,繊細かつ複雑なシステムにおいて中心的な役割を演じている。そのため,生体内における細胞内外のカルシウム濃度は一定,厳密に維持される必要があり,カルシウムポンプやカルシウムチャネルを介した細胞内カルシウム濃度調節に加えて,腸管からのカルシウム吸収や腎臓からの排泄,カルシウム感知受容体やカルシウム代謝ホルモンによる細胞外カルシウム濃度調節など種々の制御機構が存在している。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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