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巻頭言

インタビュー Ellen Langer

坪田一男

アンチ・エイジング医学 Vol.11 No.6, 4-12, 2015

「Introduction」エレン・ランガー先生にはどうしても会いたくて,今年の5月にハーバード大学の彼女のオフィスを訪ねた。本文にも出てくるが,有名な“ボストンホテル研究”以来,ランガー先生の研究にはずっと感動していたので今回は特にうれしかった。「脳は新しいことしか認知しないの。だからマインドフルネスという概念が大事なのよ」という言葉には本当に刺激を受けた(第11巻第5号「元・編集長のページ」参照)。脳は“これはもう知っている”と思った途端に,手を抜いてちゃんと働かなくなる。新しい体験ならちゃんと脳は働く。日常においてもしっかり“今”を生きれば脳はちゃんと働いてくれる。深い洞察であり,ごきげんに人生を過ごすには貴重な知恵だと思う。(坪田 一男)

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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