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巻頭言

インタビュー Mike Murphy

坪田一男

アンチ・エイジング医学 Vol.11 No.4, 4-11, 2015

「Introduction」マイク・マーフィー先生には,今年2015年のゴードンカンファレンスにてお会いした。血流が一時遮断されたのちに再灌流が起きると,たくさんの活性酸素ができて,大きな組織傷害が起きることはよく知られている。この傷害はoxygen perfusion傷害と呼ばれ,ミトコンドリアから出る活性酸素傷害によることがわかっている。この虚血再灌流傷害においてコハク酸の蓄積を抑えると,なんと傷害のほとんどすべてが回避できることを,マーフィー先生が2014年のNat Medに報告して大きな話題となった。たった一つの中間代謝物を抑えるだけで再灌流傷害が防げる!!! その話題の彼の講演が聞けるというので,ほんとに楽しみに学会に参加したのだった。予想に違わず素晴らしい講演だった。そのマーフィー先生のインタビューをお届けします。(坪田 一男)

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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