巻頭言
インタビュー John Denu
掲載誌
アンチ・エイジング医学
Vol.11 No.3 4-8,
2015
著者名
坪田 一男
記事体裁
抄録
疾患領域
代謝・内分泌
/
消化器
/
栄養管理
/
アンチエイジング
診療科目
一般内科
/
消化器内科
/
糖尿病・代謝・内分泌科
/
老年科
媒体
アンチ・エイジング医学
「Introduction」Denu先生のことは,以前より南フロリダ大学の染谷慎一先生からお聞きしていた。加齢研究のメッカであるウィスコンシン大学で,Prola先生と一緒にエイジングの研究をしている超有名な研究者だ。2010年に染谷先生と一緒にCellに「Sirtuin3が難聴の予防に関係する」という画期的な論文を発表されたとき,僕は初めてDenu先生のことを知ったのだが,2015年春のキーストンミーティングではキーノートレクチャーをされていた。キーストンミーティングでは毎回1~2人の先生がキーノートレクチャーをされるが,当然その領域で第一番と考えられている人が選ばれる。今年はDenu先生が一番だったということだ! 実は,2017年5月にAgingのキーストンミーティングを東京でやる予定になった。今から,誰にキーノートレクチャーをお願いするか,主催者側は悩むところなのだ。(坪田 一男)
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。