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第23回 薔薇に棘あり

掲載誌
アンチ・エイジング医学 Vol.10 No.2 82, 2014
著者名
米井嘉一
記事体裁
抄録
疾患領域
代謝・内分泌 / 糖尿病 / アンチエイジング
診療科目
一般内科 / 循環器内科 / 腎臓内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 老年科
媒体
アンチ・エイジング医学

今回選んだ諺は「薔薇に棘(とげ)あり」. 例によって抗加齢(アンチエイジング)医学の精神との関連について自論を述べさせていただく. この諺にはさまざまなバリエーションがある. 「綺麗な花には棘がある」「綺麗なバラには棘がある」「美しい花には棘がある」などなど. 西洋では“No rose without a thorn. (棘のないバラはない)”というそうだ. 実にグローバルな諺である. それだけ多くの人に伝えたい知恵の言葉(Word of wisdom)といえよう. 「美しいバラに棘があるように, 見かけの美しいものでも, 想定外に人を傷つけるものを隠し持っていることがある」の意. 実際の用例としては, この諺が「美しい女性にご用心」という意味で使われることが多い. 男女平等の観点からいえば「美しい男に騙されるな」ともいえる. 転じて「うまい話には毒がある」「うまい話には裏がある」という教訓にもなっている. 「手を出すのは危険だぜ」という警告であろう.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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