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【特集 食欲を科学する】
3 味覚を介した栄養素情報の認知機構
Recognition of Nutrition through Taste

掲載誌
アンチ・エイジング医学 Vol.10 No.2 28-35, 2014
著者名
岩槻健 / 植松朗
記事体裁
抄録
疾患領域
代謝・内分泌 / 消化器 / 神経疾患 / アンチエイジング
診療科目
一般内科 / 消化器内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 神経内科 / 老年科
媒体
アンチ・エイジング医学

「はじめに」 我々の体には, 各栄養素の摂取と消費の収支をモニタし, 生体恒常性を維持する機能が備わっている. しかしながら, 昨今の経済発展と流通の発達で食生活が多様化したことで, 食卓は栄養価の高い食欲をそそるものに溢れ, その結果, つい食べすぎて栄養過多に陥りやすく, 我々は常に成人病や肥満の危機にさらされている. よって, 摂食調節のメカニズムを理解し, 節度ある栄養摂取に努めることは現代社会に生きる我々の喫緊の課題である. 本稿では, 味覚や内臓感覚の仕組みと意義について概説し, 味覚を介した栄養素情報の認知と摂食調節について紹介したい. 「味覚と内臓感覚」 我々は, 体の至る場所に存在するセンサーを通して, 外界のさまざまな刺激を感じ取り, 最も適した行動をして生活している. これらのセンサーは大きく分けて5つ存在し, 五感(味覚, 嗅覚, 視覚, 聴覚, 触覚)と呼ばれている. 我々は食事を摂る際, この五感すべてを動員する.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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