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Q アトピー性皮膚炎のプロアクティブ療法では,何をどれくらいの頻度で塗ればよいでしょうか?

掲載誌
皮膚アレルギーフロンティア Vol.14 No.1 57, 2016
著者名
五十嵐敦之
記事体裁
抄録
疾患領域
アレルギー・免疫 / 皮膚疾患
診療科目
アレルギー科 / 皮膚科 / 小児科
媒体
皮膚アレルギーフロンティア

「A」アトピー性皮膚炎では,治療により一見正常に見えるまで改善した皮膚でも,病理組織学的にはまだ炎症が残存していることはかなり以前より指摘されており,こういった臨床的には現れない炎症をコントロールし,再燃を防ぐために,ステロイドないしタクロリムスなどの抗炎症外用薬を週2回程度外用するプロアクティブ療法の概念が提唱されるようになった.症状が現れたときに行われる従来の外用療法をリアクティブ療法と呼ぶのに対し,症状が治まっていても予防的に行う外用療法をプロアクティブ療法と称するが,リアクティブ療法では,皮疹が悪化し始めてから患者が治療薬の外用を再開するまでに1週間ほどのタイムラグがあるといわれており,その間に急速に皮疹が悪化してしまうことは珍しくはないため,プロアクティブ療法により寛解を維持し再燃を予防することには大きなメリットがある.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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