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国内研究施設紹介

熊本大学大学院生命科学研究部皮膚病態治療再建学分野

尹浩信

皮膚アレルギーフロンティア Vol.11 No.2, 48-49, 2013

「伝統のもとに多くの研究者が集まり, 更なる発展のために心血を注ぐ」当教室では教室員全員が大学院に入学し, 学位を取得することを目指しています. 医局員は57名ですが, 学位を取得するために現在大学院生11名が在籍し, その他基礎研究者3名, テクニシャン(実験補助員)2名, 研究に興味がある医学部医学科学生数名が不定期に基礎的研究に励んでいます. 研究テーマは個人の興味によって決定されますが, 悪性腫瘍・膠原病の患者さんが多いため, メラノーマ, 有棘細胞癌, 血管新生, 皮膚リンパ腫, 強皮症, 線維化, 全身性エリテマトーデス, 皮膚筋炎, 創傷治癒などについての研究が盛んです. 近年, 生物学的製剤が乾癬患者へ使用されるようになり, 当施設の乾癬患者が増加したため, 乾癬についての研究も行われるようになりました. 歴史的に熊本大学全体ではウイルスの研究が盛んであるため, ヘルペスウイルスなどのウイルスに関する研究も以前から連綿と続いています.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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