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特集 糖尿病に合併する動脈硬化症
糖尿病専門医から診る動脈硬化症の病態と治療
3)インスリン抵抗性改善薬と動脈硬化

掲載誌
Angiology Frontier Vol.15 No.3 34-39, 2016
著者名
荒川 直子 / 植木 浩二郎
記事体裁
抄録
疾患領域
循環器 / 糖尿病
診療科目
糖尿病・代謝・内分泌科 / 循環器内科
媒体
Angiology Frontier
Key Words
ビグアナイド薬,チアゾリジン薬,UKPDS,PROactive study

糖尿病は,動脈硬化の進展の危険因子の1つである。大規模臨床試験の結果から,早期からの良好な血糖コントロールが長期的な心血管イベントの抑制につながることが明らかになっている。また,インスリン抵抗性改善薬であるビグアナイド薬,チアゾリジン薬と動脈硬化との関係も多くの臨床試験で検討され,動脈硬化進展予防に有用である報告が増えている。ビグアナイド薬は早期内服開始による血管内皮の保護,また良好な血糖コントロールによる心血管イベントの抑制などが示されており,チアゾリジン薬は心血管疾患の二次予防に有効であるとの報告もあり,インスリン抵抗性改善薬は血糖コントロール作用だけでなく,動脈硬化進展抑制に寄与している可能性がある。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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