目でみる血管障害
下肢静脈瘤のレーザー治療<Ⅱ>
掲載誌
Angiology Frontier
Vol.10 No.1 10-13,
2011
著者名
川田 通広
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岡﨑 泰長
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近藤 庸夫
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笹栗 志朗
記事体裁
連載
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抄録
疾患領域
循環器
診療科目
心臓血管外科
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一般外科
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形成外科
媒体
Angiology Frontier
現在の下肢静脈瘤レーザー治療(endovenous laser treatment;EVLT)では,レーザー光熱反応による高熱を利用して血管内皮障害を起こし,二次血栓形成を引き起こすといわれている。それにより,静脈逆流血遮断を目的として治療を行う術式である。前号(Vol9.No4)では,レーザー光作用およびレーザー光を使ったEVLTについて,マクロ的な視点に立って解説を行った。
本稿では,そのレーザー光がレーザー本体から放たれた後,特に血液が充満する血管内においてどのように熱に変化し血管壁へ影響を及ぼすのか,実験例をふまえ解説を行っていきたい。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

