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腎生理の基礎知識

第31回 生体と腎でのK⁺代謝(2) 腎におけるK⁺輸送:5.尿細管でのK⁺輸送調節の細胞内分子機構

関根孝司

Nephrology Frontier Vol.14 No.2, 48-55, 2015

「はじめに」これまでの連載で,「腎におけるK+輸送」について様々な観点から述べてきた.尿細管におけるK+輸送(分泌)に影響を与える因子は以下が代表的なものである.
①アルドステロン
②血清K+濃度(K+摂取量)
③皮質集合管(CCD)での管腔側流量(Flow)と管腔内Na+濃度
④バソプレッシン
⑤血液pH
今回は,腎におけるK+代謝の連載の最後に,遠位尿細管(DCT)~CCDにおいて,上記の因子により引き起こされるK+輸送調節の細胞内分子機構について述べる.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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