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検尿ノススメ
第51回 輝細胞(グリッター細胞)の排出と腎盂腎炎との関係

掲載誌
Nephrology Frontier Vol.13 No.4 42-45, 2015
著者名
横山 貴 / 島田延行 / 石田英樹 / 田邉一成
記事体裁
抄録
疾患領域
腎臓
診療科目
腎臓内科
媒体
Nephrology Frontier

「はじめに」尿中に排出される白血球の大部分(95%)は好中球である.生体内に細菌,真菌や原虫類などが侵入した際に,遊走,貪食,殺菌して処理することで生体を防御する.さらに,種々のサイトカインを放出して免疫の防御にも働いている.尿中に排出された好中球は,Sternheimer染色(以下,S染色)により濃染細胞,淡染細胞および輝細胞(以下,グリッター細胞)に分類される.グリッター細胞は腎盂腎炎において高率に認めるとされるが,疾患特異性は低い1).しかし,臨床の現場では腎盂腎炎の患者にグリッター細胞が排出されていることが多いことから,診断の指標として重視している.本稿では,グリッター細胞の形態学的および染色性の特徴,尿中への排出背景(尿比重,尿白血球反応および血清CRP)や疾患との関係から,グリッター細胞と腎盂腎炎との特異性があるか否かについて述べる.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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