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腎生理の基礎知識
第26回 生体と腎でのK代謝(1)

掲載誌
Nephrology Frontier Vol.12 No.4 52-57, 2014
著者名
関根孝司
記事体裁
抄録
疾患領域
代謝・内分泌 / 腎臓
診療科目
一般内科 / 腎臓内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 泌尿器科 / 老年科 / 手術・救急 / 小児科
媒体
Nephrology Frontier

「はじめに」 今回からの数回の連載で, 「生体と腎でのK代謝」について述べる. 生体内でK+が細胞内外に不均等に分布することにより, 以下の機能を発現する. 1)静止膜電位の維持 2)細胞膜の脱分極, 再分極(心筋の収縮, 神経細胞の脱分極) 3)細胞容量の調節(細胞内で最も多い浸透圧物質) 4)細胞内pHの調節 すべての細胞は, 恒常的状態では細胞内陰性荷電が存在する(約-70~90mVの細胞内陰性). この細胞内陰性荷電と, 様々な刺激による膜電位の変化により, 様々な細胞機能を発揮できる. 例えば, 以下のような例があげられる. (1)心臓の刺激電動による心筋Ca2+チャネル(voltage dependent Ca2+チャネル)の開閉によるCa2+の細胞内流入による心筋細胞の収縮 (2)神経細胞へのシナプス興奮によるNa+チャネル(voltage dependent Na+チャネル)の開閉によるニューロンの興奮と情報伝達
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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