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腎研究最前線―Up Date Nephrology
研究デザインの型を知ろう(コホート研究編)

掲載誌
Nephrology Frontier Vol.11 No.3 72-75, 2012
著者名
栗田宜明 / 木戸亮 / 福間真悟 / 福原俊一
記事体裁
抄録
疾患領域
腎臓
診療科目
腎臓内科 / 泌尿器科
媒体
Nephrology Frontier

「はじめに」コホート研究はオーソドックスな研究デザインであり, これを理解すればその他の研究デザインも容易に理解できる. また, 実臨床での疑問を調べるにあたり実施可能性の高い研究デザインである. 本稿では, 実例を交えつつ研究デザインを解説し, ポイントや特長・限界を紹介する(表1). 「研究デザイン」コホート研究では, 注目する対象集団のなかで要因の有無を測定して群分けを行い, それからアウトカムが起こるまで追跡をする(図1). 例えば, 血液透析患者におけるアスピリン内服(要因)と内シャント不全(アウトカム)の関連を調べたDOPPS研究では, 最初にアスピリン内服の有無で患者を2群に分け, 観察開始時から内シャント不全が発生するまでの時点を追跡している1). 要因は, 3群以上のカテゴリーで群分けしてもよいし, 血清リンのように連続した切れ目のない値で定義されてもよい.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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