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検尿ノススメ
第29回 Bence Jones蛋白

掲載誌
Nephrology Frontier Vol.8 No.2 44-47, 2009
著者名
横山 貴 / 堀田茂 / 小川哲也 / 新田孝作
記事体裁
連載 / 全文記事
疾患領域
腎臓 / 血液 / 癌
診療科目
腎臓内科 / 血液内科
媒体
Nephrology Frontier

「はじめに」Bence Jones蛋白(Bence Jones protein:BJP)は, 多発性骨髄腫患者の尿中にしばしば認められる. この蛋白は, 異常産生された免疫グロブリンのうち, 分子量約45kDの遊離されたL鎖あるいはL鎖の重合体が, 単一クローン性に血中および尿中へ排泄されたものである. 多発性骨髄腫の患者では約50%に腎障害が出現し, 頻度の高いものに骨髄腫腎, アミロイド腎症や軽鎖沈着症などがある1). これより, BJPの検出は多発性骨髄腫およびそれに伴う腎障害の診断と治療を行うためには重要な検査と考える. 本稿では, 2008年4月~2009年3月の期間において, 当院一般検査課にBJPの検査依頼があった259例中, 陽性を呈した34例について患者背景と疾患を調べた. さらに, 多発性骨髄腫と診断された8例については, 平均値による生化学値, 腎機能値や尿検査所見との関係について検討を行った.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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