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特別企画

座談会 [第2弾]再生医療の産業化に対して必要な仕組みとは―2011年から10年間で何がどう変わったのか―

畠賢一郎鮫島正鈴木龍夫廣瀬徹西田幸二佐藤正人田畑泰彦

再生医療 Vol.19 No.2, 15-24, 2020

 皆さん,本日はお忙しいところをお集まりいただきまして,どうもありがとうございます。
本誌では,2011年に同様のテーマで座談会を開きました。そのときにいくつかの論点が出ております。本日は,2011年からの10年間,再生医療がどう進んできたのかということを10年前にさかのぼって,当時考えていたことと,現在と同じなのか,違うのか,同じことで悩んでいるのか,違うことで悩んでいるのか,はたまた将来を示唆する何かブレークスルーのポイントはあるのかというところを,先生方にお話しいただければありがたいと思っております。どうぞよろしくお願いします。

*本座談会は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の時期に収録したものです。出席者の半数はWebでの参加となりました。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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