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100年後の再生医療はどうなっているか/KIRミスマッチによりNK細胞はHLA適合他家iPS細胞由来分化誘導産物に対して細胞障害性を有す

掲載誌
再生医療 Vol.18 No.1 58-59, 2019
著者名
高橋政代 / 中村優貴
記事体裁
連載 / 抄録
疾患領域
再生医療
診療科目
心臓血管外科
媒体
再生医療

先日インタビューで「100年後の再生医療はどんなだろう」と聞かれた。ずっと20年後の世界を思い描いて治療を作ってきたが,100年後は考えたことがなかったので頭の体操になった。眼科でもこれまで手術や検査はどんどん早期に介入する方向に進み,最終的には外科的な治療でなく薬で内科的に治す方向へと進化してきた。そう考えると,網膜細胞移植も最初は末期の網膜変性を対象としているが,徐々により効果の高い早期に,そして最終的には症状が出る前に治療する先制医療に繋がるのではないか。その時に細胞を移植するのではなく,内在性幹細胞を活性化し必要な細胞に変えて置き換える薬物(遺伝子)治療が究極かもしれない。老化して機能の落ちた細胞を入れ替える若返り治療も考えられる。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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