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海外文献紹介

新規PROTACテクノロジーによる蛋白質のケミカルノックダウン

増田茂夫宮川繁澤芳樹

再生医療 Vol.17 No.1, 77-77, 2018

創薬の難しさは異論のないところである。蛋白質の約25%に対してはその阻害剤を設計可能であるが,残りの75%の蛋白質は創薬不能であり,いわゆる“undruggable target”といわれてきた。しかし,その創薬不能な標的を創薬可能にしてしまう技術的ブレークスルーはないだろうか?

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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