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掲載誌
再生医療 Vol.12 No.1 33-49, 2013
著者名
平田 雅之 / 吉峰俊樹
記事体裁
抄録
疾患領域
神経疾患 / 再生医療
診療科目
脳神経外科 / 神経内科
媒体
再生医療

「はじめに」Brain-Machine Interface(BMI)とは脳とコンピュータの間で信号をやりとりして外部機器を操作したり, 感覚情報を得たりする技術であり, 種々の疾患による身体機能障害に対する機能代行技術として期待されている. 本稿では, まずBMIについての基本的事項を説明し, ついで研究動向について出力型BMIと呼ばれるものを中心に, その萌芽期から最新の研究成果まで概説し, 最後に今後を展望する. 「BMIの基本的事項」「1. 出力型BMIと入力型BMI, 認知BMI」BMIは出力型BMIと入力型BMIに大きく二分される(図1). 出力型BMIは脳信号を計測してこれをコンピュータで解読(decoding)して, 脳信号の意味するところ, すなわち脳機能の内容を推定し, 外部機器を操作することにより, 失われた神経機能を代行する. 運動や意思疎通機能を支援するBMIがこれに相当し, 筋萎縮性側索硬化症(ALS), 脊髄損傷や脳卒中後の運動麻痺をはじめとする身体機能障害に対する機能代行技術として期待されている.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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