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厚生労働省ヒト幹細胞指針に従った臨床研究アップデート
自家骨髄間葉系幹細胞により活性化された椎間板髄核細胞を用いた椎間板再生研究

掲載誌
再生医療 Vol.9 No.4 16-20, 2010
著者名
持田讓治
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
骨・関節 / 再生医療
診療科目
整形外科
媒体
再生医療

「はじめに」わが国の腰痛患者数は800万人前後とする報告がある. 腰痛の原因は多彩であり, 脊椎に起因しない場合もあるが, 一方脊椎疾患による腰痛の6, 7割では椎間板変性がinitial triggerとなっている. 米国の保険会社の医療費支払い額のデーターでは腰痛疾患が第2位であり, 大きな問題となっている. 良性疾患ではあるが絶対数の多い腰痛疾患の中核となる椎間板変性進行を予防する, あるいはその進行を抑制する取り組みは医療経済上も極めて重要である. 本稿では, 「厚生労働省ヒト幹細胞を用いる臨床研究に関する指針」に従って承認された『自家骨髄間葉系幹細胞により活性化された椎間板髄核細胞を用いた椎間板再生研究』に至る経過と, すでに実施された9症例の概要を紹介する. 「椎間板変性と腰痛」椎間板変性が進行すると外層線維輪部から感覚神経の終末が血管とともに椎間板内に侵入する. 疼痛発現機序については, その神経終末部での炎症による化学的刺激や物理的な負荷が関与するとされる.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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